幽霊塔と幽麗塔の違いは?原作は同じ作品だった!

こんばんわ。玲奈です。

幽麗塔?幽霊塔?どっちなの?

検索したりする時は、変換で”幽麗”って出なくて
つい幽霊塔って、検索しちゃいますよね。

 

ですが、実際に幽霊塔という作品は存在します!

それがこちら!

 

黒岩涙香という作家さんの1899年に出された小説です。

ですが、実は、幽霊塔も幽麗塔も、原作は同じ!

 

原作は、「A WOMAN IN GREY(灰衣の女)」というアリス・マリエル・ウィリアムソンが1898年に発表した小説。

灰色の女

 

黒岩涙香が、この「A WOMAN IN GREY」を気に入り、登場人物を日本人にしてリメイクして、タイトルも幽霊塔というタイトルに変更し、新聞小説として連載しました。

 

さらに、1937年には、少年時代から黒岩涙香の作品のファンだったという江戸川乱歩も、さらにストーリー改変して出版しました。

幽霊塔

 

さらにさらに、この作品を気に入っている江戸川乱歩が、1959年少年向けに「時計塔の秘密」というタイトルでリライト!

時計塔の秘密

 

そして、乃木坂太郎が初めてコミックとして、さらにストーリーをリライトし、タイトルも幽麗塔に変えて、出したんですね。
丸部道九郎やお夏は、黒岩涙香の幽霊塔にも登場してきます♪

 

まとめると、こんな流れですね(^^♪

1898年 A WOMAN IN GREY(灰衣の女)/アリス・マリエル・ウィリアムソン
       ↓
1899年 幽霊塔/黒岩涙香
       ↓
1937年 幽霊塔/江戸川乱歩
       ↓
1959年 時計塔の秘密/江戸川乱歩
       ↓
2012年 幽麗塔/乃木坂太郎

 

ちなみに、宮崎駿も、江戸川乱歩さんの幽霊塔が大好きみたいです。
宮崎駿が幽霊塔を映画化したら、どうなるんだろ(笑)

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